田原市医師会ホームページでは、地域の皆様が医療機関に受診の際にお役立ていただけるよう田原市内の医院情報(診療時間・休診日・診療科目)、休日当直・平日夜間当直情報、臨時休診情報等を公開しています

新着情報

2021/04/05
*4月の臨時休診
  ・田原市赤羽根診療所  4月9日(金)
  ・きまた眼科      4月13日(火)
  ・ふくい眼科      4月14日(水)
              4月30日(金)

医師会・会長あいさつ

令和2年6月26日付で田原市医師会長に指名されました。

生来あまりポジティブな気性でもなく、話し下手ですが、これからの2年間、自分なりに頑張ろうと思っています。

渥美半島の先端部の田舎で生まれ育ちました。

以前より田舎に帰り、近隣の人などの希望に添えるようにとやって来ました。

私を取り上げてくれた産婆さんも含め、いろいろお世話になった人達も多く送ってきました。

そして、医業のことなども含めて教え導いていただいた諸先輩方にはただ感謝あるのみです。
 
 さて、今後の田原市の医療を考えるにあたり、行政を含めて医師以外の多業種のさらなるつながりが

必要かと思われます。

若い世代の参加もみられる今日、年長者はその経験より、そして、若き人はその新しい息吹でもっていろいろな苦言や提言

をお願い致します。
                                                  

                                                  田原市医師会長
                                              
                                                   川瀬 修二

在宅医療サポートセンター 事業紹介

団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題が間近に迫っています。
田原市においても、総人口が減少し、高齢者の割合が2040年まで増加し続け、高齢化率が35%となることが想定されています。
後期高齢者になると若い人に比べ、一年間の通院は3.3倍・入院は9.1倍と増加し、医療費は約5倍必要になると言われています。(資料:保険局調査課「後期高齢者医療事業年報)
これらのことから、市内や東三河地区(全国)の医療機関や介護施設に入れない状態がおこり、自宅での生活を強いられる時が数年後にやってきます。(入院・入所難民)

住み慣れた地域で最期まで安心して暮らし続けられることを市全体で考え、個々が健康でいられる工夫や、ご近所同士の支え合い活動が必要となります。この仕組みや町作りが「地域包括ケアシステム」です。
国は超高齢社会対策として「地域包括ケアシステム」構築に向け、2018年度から全国市区町村が主体となり、在宅医療・介護連携推進事業を行うことが介護保険法で義務付けられました。
田原市医師会は市の委託を受け、医師会在宅医療サポートセンターが「在宅医療介護連携推進事業」に取り組むことになりました。在宅医療サポートセンターでは、在宅医療を推進しつつ、介護職と連携を深め、障害があっても自分らしく生き抜くことを目標に、地域の暮らしや健康を守るお手伝いをしていきます。
  「在宅医療介護連携推進事業」の内容
   
1. 地域の医療・介護サービス資源の把握
  医療機関や介護施設の状況を調査し、利用しやすいマップを作成します。
   
2. 在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討
  医療や介護が抱える問題を見つけ、改善に向けた働きかけをします。
   
3. 切れ目のない在宅医療と介護サービスの提供体制の構築推進
  退院後自らが望む居場所(自宅等)に帰ることを目標に、地域の医師や看護師・介護職等が連携協力し、生活を支えるお手伝いをします。
   
4. 医療、介護関係者の情報の共有
  市内の医療・介護施設等の状況や個人の状態について専門的な立場から情報を提供し、共有することで総合的な力を発揮します。
   
5. 在宅医療・介護連携に関する相談支援
  在宅医療や介護に関する疑問・困りごとの相談に応じます。地域住民だけでなく、専門職の方からの相談にも対応します。
   
6. 医療・介護関係者の研修
  医療や介護関係者の質の向上のため、専門職の方を対象に研修会を開催します。
   
7. 地域住民への普及啓発
  住民の方を対象に、「地域包括ケアについて」「生活の中の医療と介護」「行き方・逝き方」等いろいろな視点で講座や講演会を行います。ご自宅の近くの公民館等に出向いて行う「出前講座」も行っています。
※お申込み等「出前講座」案内をご覧ください。
   
8. 在宅医療・介護連携に関する関係市区町村の連携
  市内だけで解決できないことや、先進的な他市の状況を学び、田原市に必要な事・東三河全体で取り組むことなど市内外地域とのつながりを大切にしてゆきます。